2020年09月18日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
一時「2,400」割れでいきましたがよく戻りました。陰線ですが前日終値よりは上昇していますので株高進行です。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年09月18日15:30現在のものです。
なんと本日は外国人投資家が「3,095億ウォン」と大きく買い越しでフィニッシュ。押し目買いが入ったものと思われます。一方の個人投資家は「2,019億ウォン」の売り越し。利確(利益確定)売りの方が大きかったようです。
これで2020年09月の第3週目が締まりましたので「週足」で見てみます。週足はローソク足1本が「1週間」の値動きを示します。
第3週は陰線でほとんどコマ足ですが前週よりも上がっていますので株高が進行した週でした。また、まだ上昇のチャネルから外れているようには見えません。ただ、これからも上昇するかどうかは微妙な位置にさしかかっています。
次週以降のプライスアクションには要注意です。
追記
2020年09月21日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」09月21日(月)初動・KOSPI上昇「2,420」外国人小幅に買い越し
2020年09月21日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは上昇。「2,420台」まできました。...
(柏ケミカル@dcp)