韓国はなにかというと「○大強国」と言い、自分をその中に含めたがる国ですが、今度は「ロボット強国」。韓国は「2023年には世界的な4大ロボット強国入り」するそうです。
ちなみにロボット強国というのは、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国だそうです。
2020年10月22日、丁世均(チョン・セギュン)首相は京畿道高陽市で催された「ロボット産業」の展示会を訪問。
「すでに合衆国と日本、中国は(ロボット)市場の先取りのために熾烈な競争に乗り出している」と語りました。また、ロボット強国入りするために政府による支援について触れました。
・介護
・ウェアラブル
・医療
・物流
・ウェアラブル
・医療
・物流
という4大サービス業に関するロボット産業を集中的に育成する計画。「え? 今からそこ?」というのが業界の方の意見ではないでしょうか。
「2021年度のロボット関連予算は今年より32%増額し2,000億ウォン水準で編成する」
だそうです。「2,000億ウォン」というと「約189億円」ですが、最低でもゼロが1個足りないですね。もしこれで間に合うなら、先行者から技術を窃盗した場合だけでしょう。あと、ロボットの中身が結局、日本製を含む海外製のパーツばかりだったといったことも起こり得ます。
なにせKドローンだと思ったら中国製の「Cドローン」だった、という国ですので。
(吉田ハンチング@dcp)