韓国『新生LG』住宅用バッテリーの「火事案件」豪でもリコール!

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最初に小ネタであることをお断りして始めさせていただきます。誠に申し訳ありません。

韓国LG化学』からバッテリー事業を切り出して分社化した『LGエネルギーソリューション』ですが、行く手に暗雲が立ちこめてきました。

アメリカ合衆国で火事を出してリコールを始めた住宅用エネルギー貯蔵装置(ESS)のバッテリーですが、今度はオーストラリアでもリコールとなりました。

オーストラリア政府当局からの正式声明はまだですが、合衆国でリコールとなった「RESU 10H」と同型モデルと推測されます。

以下をご覧ください。

合衆国の「CONSUMER PRODUCT SAFETY COMMISSION」(コンシューマープロダクト安全委員会)のページに掲載された『LG化学』の家庭用バッテリーリコールの告知(ミシガン州)です。

Name of product:
LG Chem “RESU 10H” Lithium-Ion Residential Energy Storage System

製品名
『LG化学』「RESU 10H」リチウムイオン家庭用エネルギー貯蔵システム

Hazard:
The home batteries can overheat, posing a risk of fire and emission of harmful smoke.

危険:
家庭用バッテリーが過熱し、火災や有害な煙を放出する危険性があります。

Manufactured In:Korea
生産国:韓国

と書かれています。これだけ世界各地でリコール(というか火事)を出している企業が「ESS市場で覇権を握るつもり」とのこと。できればやめていただきたいですね。

(吉田ハンチング@dcp)

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