韓国企業『CJ第一製糖』は冷凍食品「王餃子」の売上がワールドワイドで1兆ウォン(約930億円)を突破した、と2020年12月22日明らかにしました。
この「王餃子」は韓国シェアNO.1の製品とのこと。また、韓国メディア『毎日経済』の報道によれば、以下のように世界各国で売れているとのこと。
2020年「王餃子」の売上
韓国内:3,600億ウォン
日本:650億ウォン
中国:1,600億ウォン
ベトナム:160億ウォン
欧州:180億ウォン
アメリカ合衆国:4,200億ウォン
韓国内:3,600億ウォン
日本:650億ウォン
中国:1,600億ウォン
ベトナム:160億ウォン
欧州:180億ウォン
アメリカ合衆国:4,200億ウォン
海外での売上が「6,700億ウォン」と1兆ウォン超の「65%」を占めるので、輸出に大成功している商品です。日本でも650億ウォン(約60億6,600万円)も売れています。
一つ疑問があります。
この「王餃子」は、基本焼き餃子のようです。大陸、餃子発祥の地といわれる中国では茹でる水餃子で、焼き餃子は日本で発明されたものだといわれますが、こういうのは「日本文化」として問題にならないのでしょうか。不思議です。
(吉田ハンチング@dcp)