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印『マヒンドラ』は韓国『双竜自動車』で7千億の丸損

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韓国双竜自動車』が事実上破綻しました。ソウル回生裁判が「再生」か「精算」のどちらの手続きに進むのか判断を行います。『双竜自動車』はその前に猶予を(最大3カ月)もらって次の株主が決まるように動くとのことですが、火中の栗を拾う奇特な企業(カモとも言う)があるでしょうか。

現在親会社となっているインド企業マヒンドラ&マヒンドラ』は、2011年に火の中に手を突っ込んで栗をつかんでしまったわけですが、どのくらい被害を受けたのかについてご紹介します。

2011年の買収以降で『双竜自動車』に突っ込んだ金額は以下になります。

2011年:5,225億ウォン(買収)
2013年:800億ウォン
2019年:500億ウォン
2020年:400億ウォン
小計:6,925億ウォン約646億1,200万円

2011年から2020年まで、『双竜自動車』が黒字になったのは2016年だけ。あとの年は全て赤字で、現在まで15四半期連続赤字です。しかも『双竜自動車』は過去9年間一度も配当を出していません。このまま破綻で精算されることになると上場廃止で株式も紙くずです。つまり、『マヒンドラ&マヒンドラ』は1ウォンの見返りもないまま「6,925億ウォン」をただただ失ったことになります。

『双竜自動車』がなぜこんな赤字続きなのかですが、その原因を「賃金が高く、高コスト構造だから」と指摘する識者が少なくありません。同社5,003人の平均給与は「8,600万ウォン」(約802万4,000円)とのこと。赤字続きの企業の給与としては確かに高いといえるでしょう。

『双竜自動車』は、そもそもが賃金体系からガラポンしないと黒字化しない会社だったのです。もう遅いですが。

(吉田ハンチング@dcp)

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