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韓国「100兆の負債増」が不動産・株価を急騰させた!

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2020年01月14日、『韓国銀行』が「2020年12月の金融市場の動向」を公表しました。これで2020年の「金融市場の動向」リポートが全てそろったわけですが……一口に言えば、2020年は韓国の家計が大きく負債を増やした1年でした。

家計融資の金額は以下のようになっています。

2020年の家計への融資
住宅ローン:68.3兆ウォン増加
その他のローン:32.4兆ウォン増加
小計:100.5兆ウォン増加

家計融資残高:988.8兆ウォン

ついに融資残高は「988.8兆ウォン」となりました。2020年がいかに異常な年だったのか、融資の増加額を直近3年で比較すると以下のようになります。

家計への融資「増加額」の比較
2018年:60.8兆ウォン
2019年:60.7兆ウォン
2020年:100.5兆ウォン

「融資の増加額」は、2020年対前年比で1.66倍になりました。この融資で調達した資金が「不動産」「株式」に向かい、資産価値を膨らませたのです。

文在寅政権は不動産価格の抑制を行なおうとして24回も法改正を行ないましたが、何の効果も上げることはできませんでした。やがてくる調整局面には阿鼻叫喚の地獄絵図になる可能性があります。

もう何回目か分かりませんが、何度でも言います。文在寅という人は韓国最大に借金を増やした大統領として歴史に名を残すでしょう。

⇒参照・引用元:『韓国銀行』「2020年12月の金融市場の動向」

(吉田ハンチング@dcp)

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