2021年04月02日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2021年04月03日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
結局うっすい陰線で終わりました。「1ドル=1,128ウォン」で締まりましたが、日足の(あまり信用できない)支持線がなんとか機能したようです。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
これで2021年04月第1週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
韓国時間では「まだこれが続くのか」とゲッソリするレンジでしたが、アメリカ時間にウォン安方向へ戻すことができました。ただ、天井は「1ドル=1,129.99ウォン」で、どうしても「1,130ウォン」は超えさせてもらえませんでした。
微妙なところにさしかかっています。週足で見ると、ダブルボトムで跳ね返り、ウォン安方向へ進行してきたのですが、この上昇のチャネルラインはまだ割られていないように見えますが……(月足は微妙:時間軸において下位足は上位足の支配を受ける)。
次週、ローソク足の実体線でおよそ「1ドル=1,122ウォン」を割られるとチャネルラインを崩されます。こういうときは、面倒くさいことに微妙なところで止まったりするもの。
いずれにせよ次週を楽しみに待ちます。
追記
2021年04月05日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」04月05日(月)初動・支持線は破られず「1,128ウォン」
2021年04月05日(月)10:16現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。陰線ですが底は変わっていません。現在のところ「1ドル=1,128ウォン」近辺の...
(柏ケミカル@dcp)