どうも土曜日・日曜日は小ネタばかりになってしまいます。誠に申し訳ありません。
法定管理下ですので当然という話かもしれませんが、韓国『双竜自動車』の工場の操業がまた止まりました。2021年04月19日から操業停止です。
理由は、法定管理化だからではなくて、部品メーカーがパーツの提供を拒否したからです。
そりゃそうでしょうという話でありまして、アメリカ合衆国『HAAHオートモーティブ・ホールディングス』が間もなく投資の意思表明をするから――という話を信じて(代金を支払ってもらえないかもしれないというのに)パーツの供給を続けてみたら「ダメでした」だったのですから。
一応工場停止は、04月19~23日となっていますが、その後も部品メーカーが供給を再開するとは考えにくいですので、これにて『双竜自動車』工場の操業は停止となってもおかしくありません。そもそも工場で働く皆さんにお給料を支払えるかどうかも分からないのに工場を動かすというのも無茶です。
(吉田ハンチング@dcp)