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韓国「公企業の赤字転落」が鮮明に!赤転企業の純損失「1兆5,737億」

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韓国の公共機関の負債が市場最大の約544兆ウォン(約53兆円)に達したことは先にご紹介しました。また、一つの財布と見れば負債比率が「154%」程度ですので、「まだいける」と考えているかもしれないことも。

しかし、コロナ禍があったため、公共機関(国策銀行・公企業・準政府機関・その他の公共機関)は民間企業と同じようにダメージを受けました。これら350個の公共機関の中には経営が大きく傾いたところもあるのです。

赤字に転落した公企業と当期純利益(当期純損益)を上げてみましょう。

赤字転落した公企業と当期純利益
『江原ランド』:-2,759億ウォン(約-270億円)
『グランドコリアレジャー』:-643億ウォン(約-63億円)
『韓国馬事会』:-1,368億ウォン(約-134億円)
『済州国際自由都市開発センター』:-1,286億ウォン(約-126億円)
『仁川国際空港公社』:-4,229億ウォン(約-414億円)
『韓国空港公社』:-1,487億ウォン(約-146億円)
『SR』:-391億ウォン(約-38億円)
『韓国ガス公社』:-1,607億ウォン(約-157億円)
『韓国南東発電』:-1,447億ウォン(約-142億円)
『韓国東西発電』:-441億ウォン(約-43億円)
『韓国造幣公社』:-79億ウォン(約-8億円)
小計:-1兆5,737億ウォン(約1,542億円)

これだけ赤転するとさすがに圧巻ですが、コロナの影響を受けやすい業種の公企業がモロに不景気の波を被った形です。

『江原ランド』『グランドコリアレジャー』はカジノ系の公企業、『韓国馬事会』は競馬系の公企業、『済州国際自由都市開発センター』は観光開発セクター、『仁川国際空港公社』は空港の管理公企業で、『SR』は『韓国鉄道公社』の子会社です。

これらの公企業はコロナ禍でお客さんを大幅に失いましたので赤転しても無理はありません。

ただ、『韓国造幣公社』が赤字に転落したのは謎です。コロナ禍の中、韓国政府や『韓国銀行』が流動性を提供しようと努力し、お札もじゃぶじゃぶ刷ったはずなのに赤字だというのです。

日本から贋札防止用ホログラム素材をたくさん輸入し過ぎたのでしょうか。

韓国にはこの技術がないので、お札を作るためには日本から輸入するしかないのです(実は、2020年10月に韓国メディアにこの件が掲載されたことがあります/2020年09月時点で日本からの輸入量が2018年と比較して2.4倍になっています)

それはともかく、忘れないでいただきたいのは、これらは「2020年に赤字転落した企業」だけという点です。

何度もご紹介しているように、慢性的赤字を抱える『韓国鉄道公社』、負債比率の計算すらできない『韓国鉱物資源公社』などモンスター級の公企業があるのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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