2021年07月02日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2021年07月03日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
一時は「1,137.91ウォン」までいったのですが、結局抵抗線をローソク足の実体線で破ることはできませんでした。完全に上にふたをされた形です。結局「1ドル=1,130.53ウォン」で締まっています。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
韓国時間が終了してからウォン安方向へ進行し、02日21:30に天井となった「1ドル=1,137.91ウォン」をつけた後、下落(ウォン高方向への進行)トレンドに入りました。
これで2021年06月最終週が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
06月最終週はウォン安方向への挑戦がまたしても阻まれた週でした。週足でも天井が押さえられた形になっています。この抵抗線がなかなか抜けません。
次週も抵抗線への挑戦が続くものと見られます。
追記
2021年07月05日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07月05日(月)初動・ウォン高方向で「1,130ウォン」
2021年07月05日(月)の市場が開きました。10:10現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。現在のところ陰線で、上にふたをされた状態は変わっていません。抵抗線を抜けない...
(柏ケミカル@dcp)
(吉田ハンチング@dcp)