2021年08月18日、KOSPIは9日連続の下落をなんとか免れましたが、韓国の国民的な銘柄といわれる『サムスン電子』は下落しました。
アメリカ合衆国市場で半導体製造大手『Micron(マイクロン)』が反発したので『サムスン電子』の株価も戻るのではないか、といった観測もあったのですが、その期待は残念ながら裏切られました。
以下です。
前日終値「7万4,200ウォン」から本日終値「7万3,900ウォン」まで下落しましたので、ざっくり2兆ウォン(約1,880億円)が蒸発したことになります。
本日のローソク足は均衡を示すコマ足でなんとか踏ん張りましたので、明日こそ上昇に転じるかもしれません。
『サムスン電子』の株価にもぜひご注目ください。
(吉田ハンチング@dcp)