2021年10月29日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2021年10月30日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
底がもちました。「1ドル=1,174ウォン」までウォン安方向に戻りました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
高値を切り下げながら推移して、底は変わらずで、つまりペナントになって、上へブレイク。アメリカ時間にウォン方向へ急伸しました。天井は「1ドル=1,176.40ウォン」で、残念ながらこれより上に突破することはできませんでした。
これで2021年10月の最終週が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
3週連続の下落で、ウォン高進行となっていますが、長い下ヒゲからも分かるとおり、「下げない」という力も強かったのです。
日足ではウォン高圧力に対して抵抗し、ようやく陽線を出しました。再び天井目指してウォン安方向に進行するかどうかにご注目ください。
追記
2021年11月01日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」11月01日(月)初動・「1,174ウォン」にとどめたいのか
2021年11月01日(月)の市場が開きました。09:51現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ドルウォンも動きません。ローソク足の実体部分がほとんどありませんし、天地がま...
(柏ケミカル@dcp)