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韓国『双竜自動車』を買収予定の『エジソン』が「お金貸してください」。

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韓国『双竜自動車』の件です。

事実上の破綻で法定管理下に入り、電気バスメーカー『エジソン・モータース』を中心とするコンソーシアムが優先売却先に指定されたまでは良かったのですが、もうグダグダになってきました。

『エジソン・モータース』が買収金額として提示したのは約3,100億ウォン(現在それも値切っている最中)。

そもそも『双竜自動車』を再生するにしては小さすぎる金額です。足りないお金をどうするかというのが問題になっていました。

必要な資金、総額「1兆4,600~1兆6,400億ウォン」のうち、半分を『双竜自動車』の工場・土地を担保にして借りる予定だったのですが、これに国策銀行『産業銀行』が激怒。

この激怒を受けて、『エジソン・モータース』のカン・ヨンゴン会長は「よそから調達できる」と発言してしまいます。

それを受けて、『産業銀行』の李東杰(イ・ドンゴル)会長が「もしそれが可能なら、はるかに望ましいことだと思う」と応酬しました。

要は、「やれるもんならやってみろ」というわけです。

ここまではすでにMoney1でご紹介しています。ここからが新規の展開です。

2021年12月22日、『エジソン・モータース』のカン会長がオンライン記者懇談会で、「『産業銀行』に『双竜自動車』の資産を担保に7000~8000億ウォンの融資を要請した」と明らかにしました。

白旗です。

しかし、カン会長は(よせばいいのに)また、

「『双竜自動車』が『エジソン・モータース』の資本調達と事業計画を具体的に検討すれば、(『産業銀行』は)支援するだろう

「『双竜自動車』の資産を担保に貸し出しを要請するため、可能だと思う

などと述べました。

いや、だからぁ」と李会長がまた激怒することになりそうです。

『産業銀行』の李会長が怒ったのは、債権団(お金をかえしてもらう方ですよ)の主幹でもある『産業銀行』からの融資をあてにしている事業計画に対してです。

そこが変わらない限り、つまりは「自己資金でなんとかします」という事業計画に変わらない限り、李会長の態度は軟化しないものと思われるのです。

『エジソン・モータース』による『双竜自動車』の買収は、頓挫する可能性が高まりました。もう本当に、世にもあほらしい買収劇が絶賛停滞中です。

(吉田ハンチング@dcp)

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