注目されていた韓国の基準金利引き上げ問題ですが、『韓国銀行』は見送りました!
2022年02月24日、『韓国銀行』は「通貨政策の方向性」プレスリリースを公表しました。以下です。
↑GoogleChromeの自動翻訳なので一部ヘンな日本語がありますがご寛恕ください。□金融通貨委員会は、次の通貨政策方向決定まで韓国銀行基準金利を現水準(1.25%)で維持し、通貨政策を運用することにした。
(後略)⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「通貨政策の方向(2022.2.24)」
基準金利を現行の「1.25%」に凍結です。
『韓国銀行』の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は、人気最後の利上げの決断を下しませんでした。
ウクライナ情勢
変異株の拡散
インフレ懸念
資産価格の下落
通貨安
変異株の拡散
インフレ懸念
資産価格の下落
通貨安
などを不安要因として金利を上げませんした。
だだし、
(前略)
金融通貨委員会は、今後成長回復が続き、中期的に物価上昇率が目標水準で安定できるようにする一方、金融安定に留意して通貨政策を運用していくだろう。コロナ19関連の不確実性が存続しているが、国内経済が良好な成長を続け、物価が相当期間目標水準を上回ると予想されるため、今後、通貨政策の緩和度合いを適切に調整していくだろう。
この過程で緩和度の追加調整時期は、コロナ19の展開状況、金融不均衡累積リスク、基準金利引き上げの波及効果、主要国の通貨政策の変化、成長・物価の流れなどを綿密に点検しながら判断していくだろう。
⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「通貨政策の方向(2022.2.24)」
としています。さて、この見送りが吉と出るか凶と出るかですが……ウクライナ情勢が大変なことになっていますので、「とりあえず見送り」でアメリカ合衆国の出方を見るというので正解ではないでしょうか。
危なくなったら「臨時でGO」です。
(吉田ハンチング@dcp)