韓国「また李在明!」他に誰かいませんかー。疑惑の人物が圧勝しそう

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2022年03月09日の大統領選挙で破れて野党に転落した韓国の『共に民主党』。

06月01日の「全国同時地方選挙」でも破れ、『共に民主党』の党勢は落ちています。そのため、党の指導部を一新しなければならないと判断。

党代表選挙」を行うこととなり、(よせばいいのに)李在明(イ・ジェミョン)さんが党代表に立候補しているのです。

日本人の規準からいえば、疑惑の塊のような李在明(イ・ジェミョン)さんが政治家にとどまっていられるのが不思議でなりませんが、なぜか韓国の有権者はこの人の前科や疑惑を不問に付しています。

また、李在明(イ・ジェミョン)さん自身も、自分を政治家の資格なしとは見ないどころか自信満々なのです。

国会議員になり、次は党代表を狙っている

李在明(イ・ジェミョン)さんは、『共に民主党』の大統領候補として尹錫悦(ユン・ソギョル)さんに敗北。

しばらくは政治家から遠ざかるなどと述べていたのに、全国同時地方選挙に併せて行われた国会議員補欠選挙テッパンの地区から出馬しました。

先にご紹介したとおり、警察・検察の捜査の輪が縮まってきているので、国会議員の「不逮捕特権」を手に入れるために慌てて補欠選挙に討って出たと見られています。

ちなみに国会議員の持つ不逮捕特権は、国会議員でいる間は絶対に捕まらない――というものではありません。あくまでも国会の同意が必要です。

韓国国会議員の不逮捕特権
韓国の国会議員は、国会の会期中は国会の同意なくして逮捕・拘禁されません。

会期前に逮捕・拘禁されても国会の同意があれば釈放されます。

現在国会は、李在明(イ・ジェミョン)さんが所属する『共に民主党』が定数300に対して169議席を押さえているため、この不逮捕特権を享受できる状況です(2022年08月08日現在)。

もっとも、当選したのはいいのですが(ちっともよくないですが)、『共に民主党』の支持が絶対の地区で立候補したにもかかわらず、接戦でギリギリでの当選でした。

それだけ李在明(イ・ジェミョン)さんに疑問を持つ人が多いことを示しています。

ただ、党の代表になりおおせると、国会の過半数を占める『共に民主党』が党代表を擁護する方に回るでしょうから、ますます司直の手が及びにくくなってしまいます。

地方巡回選挙で圧勝中。李在明は絶好調!

で、現在行われている『共に民主党』の当代表選挙です。

例によって地方巡回選挙を行っているのですが、李在明(イ・ジェミョン)さんが圧勝の様相を見せています。すでに第1回、第2回が終わっていますが、累積で74.15%の得票率です。

この巡回選挙は08月13・14日、20・21日、27日と行われて、結果が出ます。このままですと、李在明(イ・ジェミョン)さんが『共に民主党』の次期代表になるでしょう。

李在明(イ・ジェミョン)さんの支持者は「どうせ李在明」(選挙を行ってもどうせ李在明が勝つ)が合言葉ですが、端から見ていると「また李在明」です。

このような疑惑の人物以外に、他に人材はいないのでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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