2022年09月16日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年09月17日06:00現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
陰線が長くなりました。結局「1ドル=1,385ウォン」で締まりました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
16日の天底は「1ドル=1,381ウォン」でした。アメリカ時間に入ってからは弾幕の厚いプライスアクションが登場しています。
これで2022年09月第3週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
週足で見ると、上ヒゲの長いローソク足となっています。一時「1,401ウォン」までいきましたが、15ウォンほど削られました。
週足で見る限り、まだ上昇のチャネルが割られたわけではありません。ただし、オーバーシュートなので調整が入っても特に驚く必要はありません。
「すぐ2,000ウォンに行く」とか、ちょっと戻ると「もうウォン安進行は終わり」とか声が上がりますが、チャートというのはそんな簡単なものではありません。
実際にFX、株式の取引をされている同好の士には同意いただけると思いますが、全く取引をしたことのない人に限って極端なことを言うものです。日々チャートを見ながら戦っている人は、安易な予測などいたしません。
次週もお楽しみに。
追記
2022年09月19日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」09月19日(月)初動・「1,386ウォン」下げ渋っている
2022年09月19日(月)の市場が開きました。10:00現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。下げかけて戻りました。現在のところ「1ドル=1,386ウォン」近辺の攻防とな...
(柏ケミカル@dcp)