韓国内では、日本の福島処理水放出について散々に文句を言ったグループがありました。現在最大野党として国会で「バカな法案」ばかり通そうとしている『共に民主党』議員などはその典型例です。
↑福島処理水の放出反対で李在明(イ・ジェミョン)さんも先頭に立って批判を繰り広げていました。この「落とし前」はどうつけてくれるのでしょうかね。
同調して非科学的な主張を行い、『IAEA』のグロッシー事務局長に「日本の外務省から100万ユーロを受け取って、報告書の結果を捻じ曲げた」という大嘘の告発を起こった市民団体(『ザ・探査』)すらありました(以下記事参照)。
このような卑劣な行動を行う、韓国の左派・進歩系の輩をそのまま野放しにしているのが韓国という国です。この輩は、自身のバカな妄想と希望を貫徹できるなら、不法・不当な行為も認められるべき――などと考えている連中です。
その福島処理水放出から1年がたち、騒ぎに騒いだことが全部ウソだったということが明らかになりました。韓国周辺で放射性物質が特に増えたなどという結果は微塵もなかったからです。
韓国メディアはバツの悪さを糊塗ためか、「ただの怪談だったね」みたいな記事を出しています。
例えば『毎日経済』の記事から以下に一部を引用してみます。
もはや怪談に立つ瀬はない。
狂牛病事態以後、稀代の議論になった福島汚染水事態が証明している。
怪談は科学に勝てないからだ。政治圏の非科学的恐怖マーケティングが引き起こし、ソーシャルメディア(SNS)がスーパー伝播者として煽るが、今や国民はだまされていない。
今月24日で日本政府が福島原発の汚染水(原文ママ:引用者注)を放流してから1年が経過するが、その間に流布された無数の怪談のうち、事実と証明されたものはまだない。
代表的なものが、韓国の海が汚染水(原文ママ:引用者注)によって核廃棄物で汚染されるという怪談である。」
しかし、政府が国内の海域165ヵ所、公海18ヵ所などで1年間にわたり4万件の試料を分析した結果、事実上放射性物質は検出されず、基準値以下の極微量が検出された事例ですらまれだった。
西海の天日塩がトリチウムに汚染されるという怪談も、科学的な反論によりこっそりと姿を消した。
(中略)
政府関係者は「これまでに分析したすべての海水サンプルの結果、セシウム-134、セシウム-137、トリチウムはいずれも世界保健機関(WHO)の飲用水基準よりもはるかに低いレベルで検出された」とし、「カツオ、サバ、イワシ、タコ、イカ、アワビなど水産物1万5,000件以上の検査でも特異事項は発見されなかった」と明らかにした。
怪談の拡散を国費で防ごうとし、福島汚染水(原文ママ:引用者注)への対応予算だけでも2022年から今年までに1兆5,500億ウォンが投入され、無駄金を使ったことになる。
(後略)⇒参照・引用元:『毎日経済』「日汚染水放流1年。科学が怪談勝った」
「怪談だった」といいながら、いまだに韓国メディアは処理水とは書かず「汚染水」と書いています。全く反省などしていません。
これは日本に対して風評被害をもたらすものであり、日本は韓国(および中国)に対して誠意ある謝罪と賠償を請求するべきです。
(吉田ハンチング@dcp)