韓国「税収不足」郵便保険基金に2.5千億借りる。

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韓国政府の収入不足が深刻です。2023年には予算に対して56.4兆ウォンも少ない収入しかありませんでした。

Money1でもご紹介しているとおり、2024年も国税収入が対前年比でショートしており、(支出は減っていないため)政府財政は火の車です。

火の車でも回さないと仕方ありませんから、『韓国銀行』から短借したり、財政証券を発行したりしているわけですが……「実は郵便保険基金からも借りていました!」と明らかになりました。

暴露したのは、『共に民主党』の陳聖準(チン·ソンジュン)政策委員会議長です。


↑左が陳聖準(チン·ソンジュン)さん。「尹政権の財政について徹底糾弾してやる」と怪気炎を上げているのですが、李在明(イ・ジェミョン)さんが『共に民主党』代表に再任されたら更迭されるだろうと予測されています。なぜなら、文在寅政府の出身なので。

陳議長は、2024年08月16日、記者懇談会を開いて「政府が税収欠損を補う過程で郵便局保険積立金を借り入れるなど、国家財政法に違反した」と述べました。

陳議長によると、情報通信振興基金の収入が不足した際、郵便局保険積立金から2,500億ウォンを年利4.04%で借り入れた――とし、「郵便局保険積立金は、予算総則で規定された借り入れ可能な資金源に含まれていない。『違法借り入れ』だ」というのが『共に民主党』の主張です。

「『郵便局保険特別会計法』に基づき、国家が郵便局保険積立金を通じて借り入れることは不可能ではない」というのが、企画財政部の反論とのこと。

陳議長からすれば、「どうだ。尹錫悦(ユン・ソギョル)政権の悪事を暴いてやったぞ」という気持ちかもしれませんが、これほどあほらしい主張はないのです。

公的機関というのは広義の意味で政府ですから、結局ひとつの同じ財布の中の存在です。公的機関Aが公的機関Bからお金を借りたとしても、大きな財布内のお金のやりとりであって、利子がついたとしても、大きな財布の中での話。大きな財布は増減なしです。

あとは法律を守る、守らないという話だけですが、国際法も守らず、感情によって法律を曲げることを厭わない朝鮮人が、他人を批判するときは法律を盾に取るのです。おかしな話ですね。

(吉田ハンチング@dcp)

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