2022年10月14日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:31現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
前日よりは上昇しましたが、低迷から抜け出せているとは申せません。ダブルボトムを作って上昇できるかなぁという現状です。KOSPIは「2,212」で締まりました。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年10月14日(金)15:31現在のものです。
個人投資家は「5,939億ウォン」の売り越し。一方の外国人投資家は「2,760億ウォン」の買い越しです。
個人投資家は大きめに買い越しで動きました。底から上がったので利確(利益確定)に走った向きが多かったではないでしょうか。
これで2022年10月第2週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
残念ながらまだ下落トレンドが継続していると見るしかありません。底で踏ん張っているというプライスアクションです。次週は、底板を踏み抜かないようにしたいものです。
来週もお楽しみに!
追記
2022年10月17日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月17日(月)初動・KOSPI「2,201」下げスタートで陽線
2022年10月17日(月)の韓国株式市場が開きました。10:01現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。下げて始まりましたが、現在は陽線。KOSPIは「...
(柏ケミカル@dcp)