ノーベル数学賞といわれることもある「フィールズ賞」を韓国系アメリカ人の数学者June Huh『プリンストン大学』教授が受賞しました。
以下が「2022年のフィールズ賞の受賞者発表」の一部です。
↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください。⇒参照・引用元:『mathunion.org』「Fields Medals 2022」/スクリーンショット
June Huh教授は、1983年アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれですが、韓国で育った方です。10代の頃は、詩人になることを夢見ており、高校を中退。24歳で真剣に数学を勉強し始めたため、Huh教授は「遅咲きの天才」と呼ばれています。
Huhさんが真剣に数学を学び始めたきっけけに、日本の偉大な数学者が関わっています。
Huhさんは2002年にソウル大学に入学。最終年、24歳の時に数学者・広中平祐先生の講義を受けました。広中先生は、1970年にフィールズ賞を受賞していますが、当時はすでに70代半ばでした。
Huhさんは、当時科学ジャーナリストになることを考えていたのですが、高名な数学者・広中先生がそのジャーナリストとしてのテーマになるかもしれないと講義を受けることにしたのです。
これをきっかけにHuhさんは数学の世界に入り、広中先生の指導を親しく受けて、一人の数学者として力強く羽ばたいていくのです。
Huhさんと広中先生の交流について、またHuh教授については『Quanta magazine』の以下の記事に詳細が語られています。ぜひご一読ください。
⇒参照・引用元:『Quanta magazine』「A Path Less Taken to the Peak of the Math World」
June Huh教授、フィールズ賞受賞おめでとうございます。広中平祐先生もきっとお喜びのことでしょう。
(吉田ハンチング@dcp)