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韓国『双竜自動車』半導体不足でまた工場止まる。

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小ネタですが、興味深い話なのでご紹介します。

Money1でもご紹介しましたが、半導体不足で工場を止めるとした韓国『双竜自動車』。あの後、工場のラインを再稼働したのですが、また止める」となりました。

以下が『双竜自動車』がまた出した公示です。


↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください。

1.生産中断分野:平沢工場
2.生産中断内訳
 生産中断分野の売上高(ウォン):3,136,404,463,188
 最近の売上高(ウォン):3,623,882,266,268
 売上高対比(%):86.54
 大規模法人可否:該当
3.生産中断内容:自動車生産中断
4.生産中断理由:自動車半導体の部品供給の支障など
5.今後対策:-
6.生産中断影響:戦車種の生産支出と売上減少
7.生産中断日付:2022年12月08日(木)~12月13日(火)の計4日間
8.生産再開予定日:2022年12月14日
9.取締役会決議日(決定日):2022年12月06日
(後略)

『韓国金融監督院 公示システムDART』公式サイト

2022年12月08日から13日まで平沢工場は停止です。土日を挟んで営業日で計4日間工場を止めます。

韓国メディアによると、平沢工場の生産台数は1日当たり600~650台とのことなので、4日間で計約2,500台が生産できないことになります。

業界メディアによると半導体供給は2021年同期よりかなり回復した(11月時点で車載用半導体の生産が昨年同期より80~90%増加という報道あり)とのことですが、『双竜自動車』のように生産台数が少ない企業は割を食っていると見られます。


↑2022年07~11月で1万9,500台販売となった「トーレス」。ただ出庫までの時間が長くなってきています。

せっかく新型SUV「トーレス」が人気なのに惜しいことです。

(吉田ハンチング@dcp)

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