2023年01月11日、『日本自動車輸入組合』から2022年12月の輸入車新規登録台数のデータが公表されました。
2022年は韓国『現代自動車』が日本市場の攻略で再上陸した年でしたが、初年度の結果はどうなったでしょうか。以下をご覧ください。
『現代自動車』
2022年12月:57台
シェア:0.19%
対前年同期比:950%
※2021年12月は「6台」2022年通年:526台
シェア:0.17%
対前年同期比:1,547.1%
※2021年通年は「34台」⇒参照・引用元:『日本自動車輸入組合』「輸入車新車登録台数速報」
2022年12月は「57台」。2021年12月は「6台」だったので約9.5倍に増加しました。
また、通年で見ると2022年は「526台」で、2021年は「34台」でしたから約15.5倍に増加しています。
韓国自動車産業は弱体化傾向を続けており、今まさに世界最大の自動車市場である中国を失いつつあります。そのため、世界第3位の自動車市場である日本をなんとか攻略しないとなりません。
『現代自動車』は、日本市場を攻略するモデルとして電気自動車「IONIQ5(アイオニック5)」、水素自動車「NEXO(ネッソ)」を投入しました。「アイオニック5」は「2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー」で「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのですが……。
再上陸初年度として「年間:526台」は良い結果なのでしょうか。
(柏ケミカル@dcp)