基礎知識

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「カバレッジ」とは?

投資関連のニュースなどで「カバレッジ」という言葉が登場することがあります。皆さんはこのカバレッジの意味をご存じでしょうか?「カバレッジ(coverage)」とは「到達範囲」「報道(の範囲)」「サービス区域」「適用範囲」といった意味ですが、株...
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こーゆーのも「ガースー無双」って言う!?

安倍総理・麻生閣下は「無双」という言葉を捧げてもよい政治家ですが、官房長官を務める菅さんもまた「無双」という言葉が似合う人ではないでしょうか。08月21日、札幌市内で行われた講演会で菅官房長官は「日本の大手携帯通信業者には競争が働いておらず...
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トルコ、エルドアン大統領「負けるかボケー」

「アメリカ人牧師を返せ!」「いーや返さん!」から制裁関税・報復関税の掛け合いになっている、アメリカ・トランプ大統領とトルコ・エルドアン大統領(上掲写真)。08月18日、エルドアン大統領は「われわれは戦略的パートナーとして振る舞いながら、わが...
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イーロン・マスクCEO「幼稚さ」を露呈

テスラのCEO、イーロン・マスクは幼稚さ、未熟さを持ちすぎる人物なのでしょう。ネットスラングを使うなら「厨二病」というヤツかもしれません。テスラの株式を非公開にするために、420ドルで自社株を買い戻すというtweetをしたことが市場にどんな...
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トランプ師匠無双! ドル高容認?などなど

アメリカ・トランプ大統領がドル高容認とも取られるような発言をTwitterで行い、金融市場関係者を戸惑わせています。Our Economy is doing better than ever. Money is pouring into o...
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米中の通商協議が08月内に再開!?

08月16日、中国政府はアメリカとの通商協議のために「王受文商務次官が月内に訪米する」と発表しました。06月以降、両国の交渉は途絶え、アメリカ・トランプ大統領はしきりに「中国は交渉のテーブルにつくべき」とジャブを放ってきましたが、やっとこさ...
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トルコ反撃! アメリカの追加関税!でも……

アメリカ・トランプ大統領に敵視されているトルコですが、アメリカからの輸入品目に追加関税を賦課すると発表しました。自動車120%、化粧品60%、アルコール飲料120%、コメ50%などになっています。かなり高額な税率ですが、実効性がどれほどある...
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トルコ大統領、相変わらず無茶苦茶

トルコリラの暴落を受けて、08月13日には日本円が上昇(これこそまさにとばっちり)、日本株まで急下落するという嫌な事態になりましたが、本日08月14日には円も安くなり、株式市場も急に戻しました。個人投資家からすると「なんだこりゃ」というとこ...
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ロシアの「ルーブル」もまあヒドイ

新興国での通貨安が進行しているのはお伝えしているとおりですが、本日はロシアの「ルーブル」を見てみましょう(以下チャートは『Investing.com』より引用)。このように2018年08月の第1週まではボックス相場的な動きで落ち着いていたの...
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南朝鮮「とばっちり」と主張 とばっちり?

新興国で通貨安が進行しており、昨日お伝えしたとおりトルコは異常事態となっています。トランプ大統領によってトルコは対アメリカ輸出の鉄鋼・アルミの追加関税率が「倍」にされていますので、通貨安になっても無理はありません(トルコがアメリカに敵対的な...
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「トルコリラ」もう滅茶苦茶 通貨安爆進!

アメリカ政府との対立が鮮明になっているため、トルコの通貨「トルコリラ」の通貨安が滅茶苦茶なレベルに進行しています。2018年08月10日までのチャートを見てみますと……(『Investing.com』より引用)。2018年08月10日0:0...
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イーロン・マスクが「テスラの株を非公開に」などと意味不明なことを言っており……

電気自動車の開発・販売を行うテスラ。テスラ株の価格は、イーロン・マスク(Elon Reeve Musk)CEOの失言などによって激しく上げ下げします。先日は、取材への受け答えが傲慢・非礼という指摘を受け下落するという一幕も見られました。自身...
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アメリカ第2弾の追加関税発動! 中国は元安阻止へ

アメリカ政府は、07月06日に発動された第1弾(First Set)に続き、08月23日から「約160億ドル分の中国からの輸入品目について25%の関税を賦課する」ことを発表しました。追加関税第2弾(Second Set)の発動です。Mone...
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「トルコリラ投資」で失敗するわけ? なぜって……

筆者のところにも「トルコ国債を買いませんか」みたいな宣伝が来るのですが、とてもそんな勇者にはなれません。トルコリラに投資して失敗する日本人が多い。しかも何度も!なんて記事がありまして(本記事末URLを参照)……なぜそんなことになるのかが紹介...
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日本は「ガラス売り」か? 米中貿易戦争のまとめ

08月06日『Bloomberg』に掲載された記事の中に面白い表現が登場しましたのでご紹介します(引用元は当記事末を参照)。CLSAのストラテジストであるニコラス・スミス(Nicholas Smith)さんは、「中国と米国がお互いの国の窓に...
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「人民元」の取引には「オンショア」「オフショア」の2種類がある!

中国の通貨「元」の取引・決済には「オンショア」と「オフショア」の2種類があることをご存じでしょうか? 経済のニュースなどでも中国の元については、「オフショア元の取引」といった記載を見かけるでしょう。■人民元の取引・決済は「中国本土」「中国本...
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中国は報復関税を元安でしのげるか? トランプ師匠が「元安不当」と言う理由

アメリカ・トランプ大統領が中国に仕掛けている貿易戦争はいまだに落ち着く様子はありません。そもそも中国のアメリカに対する輸出金額の方が大きいですから、戦いは中国が不利といわれます。しかし、中国は元安を進行させることで関税の影響を和らげることが...
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中国の株式市場の下落ぶり

アメリカとの貿易戦争が激化するにつれ、対ドルで元安が進行し、株式価格の下落傾向が激しくなっています。CSI(上海/シンセン CSI300指数)を見てみると以下のようになっています(チャートは『Bloomberg』より引用)。「CSI300」...