韓国の『サムスン火災交通安全文化研究所』が興味深いリポートを出しています。
飲酒運転に対する罰則を強化したものの、ほとんど効果はないという趣旨なのですが、データが面白いのです。
データ出典・引用元:『サムスン火災交通安全文化研究所』公式サイト
上掲のとおり韓国では、2023年は飲酒運転は「13万150件」摘発されています。
日本はどうかというと、警察庁の「令和5年における交通事故の発生状況等について」という資料によれば、以下のようになっています。
データ出典・引用元:『警察庁』公式サイト「令和5年における交通事故の発生状況等について」
2023年(令和5年)では「2万1,467件」です。
つまり、韓国は日本の「約6.1倍」飲酒運転が摘発されているのです。
韓国と日本の人口比は「韓国 約5,156 万人 対 日本 約1億2,435万人」なので、「1 対 2.4」です。人口比も考慮すると、韓国では飲酒運転の摘発数が「日本の約14.5倍」もあることになります。
いくらなんでも飲酒運転多過ぎではないでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)