尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が罷免されかかっていますので、韓国の政界は「次の大統領選挙」に向かって動き出しています。
『韓国ギャラップ』が02月11日〜13日に全国の有権者1,004人を対象に世論調査を行い、14日に結果が発表されました(信頼水準95%、標本誤差±3.1%ポイント)。
非常に面白い結果です。
(よせばいいのに)李在明(イ・ジェミョン)さんを「大統領にふさわしい」として「積極的に支持する」と回答したのは26%で、
金文洙(キム・ムンス)雇用労働部長官……12%
呉世勲(オ・セフン)ソウル市長……6%
洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱市長……5%
韓東勲(ハン・ドンフン)前『国民の力』代表(月亭方正似)……4%
を大きく引き離しています。
――ところが、李在明(イ・ジェミョン)さんを「絶対に支持しない」と回答した割合が41%に達しました。
「悪名は、無名に勝る」とはいいますが、李在明(イ・ジェミョン)さんを大統領にしたくないという人もテッパンで存在し、またその人たちが拡大しているようです。
(吉田ハンチング@dcp)