2020年07月09日(木)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
陰線となり、ほぼ前日の始値まで下げました。前日よりは株高ですが、じりじりするプライスアクションです。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月09日15:30現在のものです。
個人投資家は結局「2,127億ウォン」の買い越し。一方の外国人投資家は「1,255億ウォン」の売り越しで終わりました。
ちなみに外国人投資家は07月03日からの1週間で「1兆1,046億ウォン」を売り越しています。まだまだ売り続けるかもしれません。
追記
2020年07月10日(金)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「KOSPI」07月10日(金)初動・大きく下落!外国人「1.9千億」売り越し!
2020年07月10日(金)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日終値よりは高く始まったのですが、大きく下落し...
(柏ケミカル@dcp)