韓国「経済政策の不安定さ」世界2位!という話

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経済音痴と評された人がトップに立ってきたわけですから、さもありなん、という話なのですが。

韓国のシンクタンク『韓国経済研究院』(略称「KERI」)が非常に興味深いリポートを出していますので、ご紹介します。

先に結論です。

2016年~2020年の「主要20カ国の経済政策の不確実性指数」を基に、経済政策の不安定注を計測した結果、韓国は比較対象20カ国のうち、ブレクジットの交渉(’16.6月〜21.1月)に困難を経験したイギリスの次に経済政策の不安定性が高かった

⇒参照・引用元:『韓国経済研究院』「直近5年の韓国経済政策の不安定さは主要20カ国で2番目に高い」

「経済政策の不安定指数」というINDEXを用いて、2016~2020年の20カ国をランキングしてみると、以下のようになったとしています。

<<経済政策の不安定指数ランキング>>
第1位:イギリス……81.1
第2位:韓国……43.7
第3位:ブラジル……41.6
第4位:アイスランド……40.2
第5位:オーストラリア……39.5
第6位:チリ……37.0
第7位:ロシア……35.6
第8位:ドイツ……33.8
第9位:イタリア……33.8
第10位:日本……33.7
第11位:アメリカ合衆国……28.9
第12位:中国……28.9
第13位:オランダ……27.6
第14位:コロンビア……26.5
第15位:インド……23.3
第16位:シンガポール……22.7
第17位:フランス……22.2
第18位:スペイン……21.5
第19位:カナダ……17.7
第20位:ギリシャ……8.8

「経済政策の不安定指数」は大きいほど不安定度が高いとのこと

ご覧のとおり韓国は20カ国中2位という、あまり名誉ではない結果となっております。文在寅大統領の任期は2017年からですが、文政権の責任は大きいといえるでしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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