2021年09月10日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
一時「3,103」までいきましたが、なんとか踏みとどまってKOSPIは「3,125」で締まりました。
4日続落は避けられました。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年09月10日15:30現在のものです。
個人投資家は「2,897億ウォン」の買い越し。対する外国人投資家は「5,358億ウォン」の売り越しです。
個人投資家は何がなんでも買い!ではなかったようです。
これで2021年09月第2週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
今週は長めの陰線となりましたが、まだ天井圏の戦いから完全に落ちたたわけではありません。ただ、上値を徐々に下げて推移していますので、あんまり良くないことは確かです。
次週をお楽しみにお待ちください。
追記
2021年09月13日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」09月13日(月)初動・KOSPIは上昇「3,133」
2021年09月13日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは上昇して「3,133」まで戻りました...
(柏ケミカル@dcp)