2026年04月10日、韓国の国会で「中東戦争対策」とした補正予算26.2兆ウォンが通過しました。
韓国大統領府は「国会の協力に感謝する」としています。

先にご紹介したとおり、「中国人観光客の荷物を運ぶのを支援する予算って何これ?」といったすったもんだがありましたが、26.2兆ウォンという総額予算は維持されました。
注目したいのは「ばらまき」です。
所得下位70%の3,577万人に対し、1人当たり10~60万ウォンの地域愛商品券などを支給する。
ざっくり日本円換算すると1人当たり1.1~6.6万円
なぜか日本ではさっぱり報じられませんが、地域商品券をまくことで儲かるシステム屋などがバックにいるわけです。これは李在明(イ・ジェミョン)さんが京畿道の知事をやっていた頃から変わりません。
こんなショボい話が効くのか――ですが、もちろん効きません。李在明(イ・ジェミョン)さんは「どうだい!」てなもんで自慢していますが、まったく褒められたものではありません。
要するに李在明(イ・ジェミョン)さんは、自分の人気が落ちなければ何でもいいのです。
まさにポピュリストの面目躍如といえますが、これにより韓国政府の2026年の総支出は753兆ウォンまで拡大されました。
李在明(イ・ジェミョン)さんは「国債を増発せず、政府負債を増やさないで組んだ補正予算だ」などとエバッてすが、実は問題の本質はそこではありません。
もう何度だっていいますが、政府予算、その支出というのは下方硬直性があって、いったん拡大トレンドが続くと簡単には削減などできないのです。
2019年末から始まったコロナ禍の際にはボンクラの文在寅が(国家規模からいっても無理だというのに)政府支出を600兆ウォン超えさせました。
景気回復を図るためという名目でしたが――結局、韓国のどん底景気は続き、景気が回復しなかったため――尹錫悦(ユン・ソギョル)政権もバラまき的補正編成をやめられませんでした。
尹錫悦(ユン・ソギョル)さんを内乱罪というフレームではめ込むことに成功した左派・進歩系クズの群れが、李在明(イ・ジェミョン)さんを大統領に押し上げました。
経済的にはボンクラである李在明(イ・ジェミョン)さんは、政府支出を拡大し続けています。
問題はいつまで「このクルマ」を押し続けることができるか――です。
(吉田ハンチング@dcp)






