2022年04月29日(金)の市場が開きました。10:15現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
前日は一時「1ドル=1,277ウォン」までいきましたが、上ヒゲが示すとおり、戻されて「1,272ウォン」で決着(これからローソク足の調整が入らなければ)。
本日はそれを受けてスタートし、現在は陰線。「1ドル=1,268ウォン」近辺の攻防です。オーバーシュート分に調整が入るものと思われますが、ファンダメンタルズがウォン安方向なのは変わらないので、韓国の通貨当局も安心はできません。
そもそも現在の水準が全然安心できるものではありませんので。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
底を固めてからでないとウォン安方向には向かわないと思われます。どこが底になるか、です。
また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2022年04月29日の韓国時間が終わりました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」29日(金)夕刻・陰線が長くなった「1,256ウォン」
2022年04月29日(金)の韓国時間※が終わりました。15:56現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。陰線が長くなりました。ウォン高方向への戻しがきています。現在のところ...
(柏ケミカル@dcp)