土日なので官公庁・企業がお休み。本筋、真正面の経済情報が出てきませんが「本当に?」という話が出ています。
韓国製陸上兵器の大量購入を決めたポーランドですが、韓国メディアは「韓国の潜水艦を買うかも」という報道を出しています。
『毎日経済』の記事は以下のように報じています。
(前略)
27日、『ロイター通信』、『ディフェンス24』などによると、ポーランドの マリウシュ・ブワシュチャク(Mariusz BŁASZCZAK)副首相兼国防相は24日、ワルシャワで開かれた「ディフェンス24デー」カンファレンスで「今年、潜水艦導入のための『オルカ』プログラムを開始する」と明らかにした。続けて「入札が間もなく始まるだろう」とし、「潜水艦導入隻数と要求する装備、基本性能などの情報を国防省が公開する」と付け加えた。
導入予定の潜水艦のおおよその要求性能も紹介した。
ブワシュチャク長官は「水中では高速で長期間密かに運用できなければならず、魚雷はもちろん、侵略者の領土の奥深くにある目標物を攻撃できる巡航ミサイルを運用できなければならない」と述べた。
特に、ブワシュチャク長官は「私たちの大陸(ヨーロッパ)だけでなく、その先のパートナーも招待したい」と述べ、入札参加対象をヨーロッパ企業だけに限定しない考えを明らかにした。
これに対し、『ディフェンス24』は「韓国をオルカプログラムに優先的に招待しようとするもの」と解釈した。
(後略)⇒参照・引用元:『毎日経済』「K방산에 꽂힌 폴란드…잠수함까지 살까」
「韓国をオルカ計画に優先的に招待しようとするもの」なんて書いていますが、これは推測です。
しかし、ポーランドに自国の潜水艦を売り込もうとしているのは確かでしょう。
韓国には、3,000トン級潜水艦「島山安昌浩(トサン・アンチャンホ)」(KSS-3)があって、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を6基備えています。一名「兄ちゃん級」と呼ばれる潜水艦ですが、2021年08月に就役し、同年09月07日、および15日にSLBMの発射実験を行いました。
ポーランドには当艦を売り込むつもりと見られます。
鈴置高史先生が指摘されていますが、韓国は核ミサイルを運ぶための潜水艦をすでに装備していると見るべきです。
潜水艦で運用できる肝心の核ミサイルがありませんが、それに着手されると日本にとって面倒なことになります。日本は、韓国独自の核兵器開発が進行しないようにありとあらゆる手を打つべきです。
雪解けブームにだまされて、世界一の反日国家の武装を見逃すようなことがあってはなりません。
(吉田ハンチング@dcp)