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韓国の家計負債はまだ世界一!

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韓国の家計負債は「時限爆弾」といわれてきました。今に始まったことではなく、ずっとそうだったのですが、文在寅政権下で異常に増加し、とうとう対GDP比で100%を超えました。

つまり、家計負債の方がGDPよりも多いのです。

まさに異常ともいうべき事態で、韓国は時に日本のことを借金大国などと揶揄しますが、とんでもない話です(ちなみに日本の家計負債対GDP比率は2022年12月時点で68.1%です)。自分たちの家計負債が世界一で、家計負債大国であることをどう釈明するのでしょうか。

政府負債にしても、日本のようなハードカレンシーを持ち通貨主権の強い国と韓国を一緒に考えてはいけません。また、唯一マシだった企業負債もここのところ不気味に増加しています。

しかし、このままではいかんと文在寅政権はその末期に、家計への貸し出しを絞る政策へと舵を切りました。家計負債の拡大を防ぎ、不動産価格の上昇を抑えるためです。

現在の尹錫悦(ユン・ソギョル)政権もその施策を継承し、家計負債は(本当にわずかずつですが)減少傾向にあります。

ところが!

『IIF』(Institute of International Financeの略:国際金融協会)の公表した「Global Debt Monitor」のデータを見ると、世界第一位の家計負債強国という不名誉は解消されていません。

34カ国、EUは単一で集計

2023年第1四半期時点での、対GDP比率の家計負債の多い国Top5は以下のようになります。

対GDP比家計負債Top
第1位 韓国……102.2%
第2位 香港……95.1%
第3位 タイ……85.7%
第4位 イギリス……81.6%
第5位 アメリカ合衆国……73.0%
次点 マレーシア……66.1%

1カ国だけ100%を超えており、韓国は突出しています。しかし、2022年第1四半期は「105.5%」でしたから、上述のとおり減少はさせているのです。

このままではイカンという政府の指導が奏功したといえます。

ただし、韓国の景気が低迷しているため、不気味な数字も出ています。金融監督院によると、04月末、金融圏全体で家計への融資が03月から2兆ウォン増加しました。増加に転じたのは2022年08月以来のこと。

家計がお金を借りなければ仕方がないという状況になってきたとも見え、これは良くない兆候です。何度だっていいますが、韓国の家計負債は時限爆弾であり続けています。金融当局はこれを破裂させないように細心の注意が必要なのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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