おススメ記事

「韓国政府はこれからも“汚染水”を使います」

広告

2023年06月13日に行われた韓国外交部の定例記者ブリーフィングで見過ごせない発言があったのでご紹介します。

以下に外交部のプレスリリースから引用します。

<質問>
日本『東京電力』が福島第1原発の汚染水(原文ママ:引用者注)海洋放流設備の試運転に乗り出したという報道がありますが、汚染水(原文ママ:引用者注)の安全性を評価する『IAEA』の最終報告書がまだ出ていません。

周辺国と日本国内でも反発が大きい状況で、具体的な汚染水(原文ママ:引用者注)放流時期がくるという分析が出ている状況ですが、これに対する韓国政府の立場があれば説明お願いします。
(『ザ・ファクト』チョ・チェウォン記者)

<回答>
関連報道については、昨日の国会対政府質疑で私たちの政府の立場を十分に説明しました。報道に関しては、汚染水(原文ママ:引用者注)を放流するための措置ではなく、関連施設を点検する試運転に該当すると理解しています。

日本の汚染水(原文ママ:引用者注)問題は、国民の健康と安全が最優先的に重要な問題であり、また、客観的かつ科学的な根拠に基づいて、国際法と国際基準に適合するように処分されなければならないという我々の立場に変わりはありません。

<質問>
追加質問です。最近、政治圏で「放流水」という言葉を使う例がありますが、それは用語の変更を政府レベルで検討しているということでしょうか。
(『ザ・ファクト』チョ・チェウォン記者)

<回答>
現在、韓国政府は既存の立場で「汚染水」という名称を継続して使用しており、これについては変わりません。

⇒参照・引用元:『韓国 外交部』公式サイト「外交部の説明(06.13)」

韓国政府は「汚染水」という言葉を使い続けると明言しました。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました