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岸田「日韓通貨スワップ」再開の判断は「米国の顔だけ見て決めた」のか。しかも火事場泥棒的

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2023年06月29日、岸田文雄の政権は、日韓通貨スワップを復活させるという誤った判断を実行しました。

これに対して、保守系の勢力からは批判の声が上がっています。YouTubeで自身の動画配信を行っている青山繁晴議員もその一人です。

詳細は上掲の動画を見ていただくのがよいですが、青山議員の指摘をまとめると以下のようになります。

・岸田政権は韓国との関係が一番おかしい。

・尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領に替わったといっても、日本に対して行ったことで、良いことはほぼ皆無である。

・にもかかわらず、岸田首相は韓国側が何か妥協してきたかのように振る舞っている。

・日韓通貨スワップ協定を再締結するという基本合意はすでにしており、後は規模だけ、という状態になってしまっている。
(動画は06月29日の日韓会合前に収録)

・岸田政権の特徴だが、こういう話を国会がやっていない時に行う。そのため部会も開催できない。

・岸田政権はアメリカ合衆国との話だけして進めているとしか思えない。

・「ええ加減にせえよ岸田政権」

・ここまで韓国側に妥協しなければならない理由は何だろうか。

・岸田政権は「成果」と考えているが主権者の意識とはずれている。

・日韓の通貨スワップは日本の国益に反する。

・「守る会」を集めるといっても、現在、近いうちにあるという総選挙と2年後にある参議院選挙で議員が地方に散っており、集団で阻止できるような環境ではなかった。

・こういうやり方はひと言でいえば「アンフェアそのもの」。民主主義の否定につながる。

・LGBT法案で自由民主党の党内民主主義を壊したのと続きのようでもあり、事態は深刻である。

「国会がやっていない時に行う」「アンフェアだ」という指摘は、議員さんでないと気付きにくいものでしょう。

つまり火事場泥棒的に行ったというわけです。

(吉田ハンチング@dcp)

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