22日におよぶ断食(一応そういうことにしておきます)を行った韓国最大野党『共に民主党』党首の李在明(イ・ジェミョン)さんは、体調を悪くして入院。
2023年10月09日午後に無事退院となりました。
以降は自宅静養を行う予定ですが、退院して自宅への移動途中で遊説を行うとのこと。例の「総選挙の前哨戦となっている補選」です。
2024年04月に行われる総選挙(第21代国会議員を決める選挙)まであと6カ月となりました。これから与党『国民の力』と野党『共に民主党』は死力を尽くした「どつき合い」になります。
例えば韓国メディア『NEWSIS』は「野党、10日から『国政監査戦争』…楊楊高速・統計操作で極限対立予告」という記事を出しています。
第21代最後の国政監査は10日から27日までで、国会は常任委員会別に所管機関である政府省庁・傘下機関などに対する業務審査を行います。ここでどれだけ国民にアピールできるかが与野党が競い合うことになります。
11日には補選の本投票日ですし、ここから2週間ほどは韓国政界に要注目です。恐らく熾烈な非難合戦になります。
(吉田ハンチング@dcp)