2024年05月13日、『韓国銀行』が『マレーシア中央銀行』との通貨スワップを延長しました。
以下は『韓国銀行』の出したプレスリリースです。
2024年05月13日公報 2024-05-17号
題目 : 『韓国銀行』『マレーシア中央銀行』とウォン/リンギット通貨スワップ更新契約を締結2024年05月13日 『韓国銀行』と『マレーシア中央銀行』は、ウォン・リンギット通貨スワップ更新契約を締結した。
o通貨スワップの規模(5兆ウォン/150億リンギット)は既存契約(2020年02月03日締結)と同じで、通貨スワップ契約の有効期間は3年※(2024年05月13日~2027年05月12日)である。
※満期到来時、両国間の合意によって延長可能
今回の韓国・マレーシア通貨スワップ契約の締結は、両国間の貿易促進および金融協力の強化に貢献する。
本プレスリリースは、『韓国銀行』と『マレーシア中央銀行』が共同で発表。
別添:「両国共同発表文」(英文)⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「『韓国銀行』『マレーシア中央銀行』とウォン/リンギット通貨スワップ更新契約締結」
2020年02月03日に締結した通貨スワップ契約が延長となりました。
金額は「5兆ウォン/150億リンギット」で変わりません。期限は3年間で同じです。
ローカルカレンシー同士の通貨スワップですので、いざというときにはあまり役には立ちません。日本は韓国との通貨スワップをさっさとやめるべきです。日本には何の得にもなりませんので。
(吉田ハンチング@dcp)