「社民党・福島みずほ」Youは何しに韓国へ? 次は訪中

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先にご紹介したとおり、日本『社民党』の福島みずほ代表が韓国を訪問しました。

この人は何をしに韓国を訪問するのだろうか? この時期に――だったのですが、韓国メディアに何をしたのかが切れ切れに報道されていますので、記事から以下に引用してみます。

日本社会民主党代表の福島みずほ議員と社民党議員が本日(2024.07.12)、韓国国会を訪問した。

福島みずほ代表を団長とする社会民主党韓国訪問団が07月11日午前、ソウル市を出発し、14日までウ・ウォンシク国会議長を表敬訪問し、第1野党である共に民主党、進歩党、祖国革新党、正義党の幹部と懇談を行う予定で、大椿裕子副代表、服部良一幹事長らが同行している。

福島みずほ社民党代表は07月4日、外交資料館と防衛研究所を訪れ、101年前の関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺に関する資料原本、電信文や中国に20万円の慰謝料を支払うという閣議決定書や調査書などの文書を確認した。

福島みずほ議員をはじめ、立憲民主党など数多くの議員が一貫して関東大震災当時の日本の国家責任を認めない政府を非難してきた。

(中略)

今回の福島議員の訪問は、関東大震災問題をはじめ、さまざまな日韓過去史問題について、野党などと懇談を行う予定だ。

⇒参照・引用元:『1923NEWS』「日本社民党代表福島みずほ議員、韓国国会議長、祖国革新党と懇談会」

次に、『聯合ニュース』は以下のように書いています。

ウ・ウォンシク国会議長は12日、日本の『社会民主党』議員の訪韓団を接見し、「今後大韓民国国会レベルで福島汚染水放流阻止のための努力を熱心にしていく」と話した。

ウ議長はこの日、執務室で社民党の福島みずほ代表、大塚優子副代表、服部良一幹事長に会い、「韓日政治家と市民たちは汚染水放流中断問題を決して諦めたことがない」とこのように明らかにした。

(中略)

福島代表は「社民党は日本国会レベルで(福島汚染水放流)反対運動を続ける予定」とし、北東アジアの平和と繁栄が重要だというウ議長の末に共感を表した。

⇒参照・引用元:『聯合ニュース』「ウ議長『国会レベルで福島汚染水放流阻止努力』」

まあ、ここまでで福島党首が何をしに韓国に行ったのかおおよそのところが分かります。

次に『NEWS1』の報道です。


(前略)
福島代表は18日から20日までの中国訪問に先立ち、中国官営『Global Times(グローバルタイムズ)』とのインタビューでこのように述べた。

福島代表は2017年以降、中国を訪問する最初の政党代表だ。

福島代表は、過去日本が中国を侵略して中国に甚大な被害を与えたとし、

「現行の日本憲法は、日本は戦争を起こすための国家権力の使用、国際紛争を解決するための手段としての武力の脅威または使用を放棄すると規定しているが、日本と米国政府が『台湾非常事態』を扇動し、日本国内で沖縄と九州が戦場になるかもしれないという懸念が高まっている

と伝えた。

福島代表は台湾問題と関連し、「一つの中国」原則を再確認すると明らかにし、どちらの国もアジア、太平洋地域または他の地域で覇権を追求してはならないと付け加えた。

福島代表は「民主党は平和主義憲法を守り、平和外交を強化し、日本政府の中国に対する敵対的な行動と軍事力強化に断固として反対する」とし、「隣国間の対話と交流を維持することがこれまで以上に重要であり、日本は中国とアジア、さらには世界の平和のために努力しなければならない」と述べた。

⇒参照・引用元:『NEWS1』「방중 日 사민당 대표 “일·중 국민 다시는 전쟁에 휘말려선 안돼”」

続けて中国を訪問するのですが、福島代表は中国共産党の英語版御用新聞の『Global Times』のインタビューを受けています。

この点がまず驚きですが、「日本政府の中国に対する敵対的な行動と軍事力強化に断固として反対する」と述べています。

このような人物が、大朝鮮である中国、小中国である韓国から「日本の良心的勢力」などといわれて歓迎されるのです(またそれを本人たちは喜んでいるのです:ばかだなあ)。

中国・韓国からすれば、味のいいバカがネギ背負って来た――と見えるでしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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