韓国・曹国が「ヅラに罪はない」。

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家族ぐるみで息子のカンニングに取り組んだくせに、『祖国革新党』を立ち上げ、国会議員に当選した曹国(チョ・グク)さん。この人はおっちょこちょいなのでしょう。


↑国会議員に当選した曹国(チョ・グク)さん。

曹国(チョ・グク)さんは、SNS投稿などを使い、せっせと尹錫悦(ユン・ソギョル)政権、政府与党『国民の力』批判に励んでいます。

しかし、2024年07月11日、とても恥ずかしい投稿を行い、SNSを通じて赤っ恥をさらしてしまいました。フェイクニュースにだまされてしまったのです。

事は『国民の力』党代代表選挙に絡んでいますので、まずこれについてご紹介します。

『国民の力』当代表候補の4人とは?

現在、政府与党『国民の力』では、党代表選挙に突入しています。代表に立候補してるのは以下の4人です。

羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)さん
韓東勳(ハン・ドンフン)さん
元喜龍(ウォン・ヒリョン)さん
尹相現(ユン・サンヒョン)さん


↑党代表に立候補した4人。左から羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)さん、尹相現(ユン・サンヒョン)さん、元喜龍(ウォン・ヒリョン)さん、韓東勳(ハン・ドンフン)さんです。

最も人気があるのは、月亭方正似でおなじみの韓東勳(ハン・ドンフン)さんで、ニコニコ仮面こと元喜龍(ウォン・ヒリョン)さんと激しい舌戦を繰り広げています。


↑火花を散らす韓東勳(ハン・ドンフン)さんと元喜龍(ウォン・ヒリョン)さん。月亭方正似とニコニコ仮面の対決です。

元喜龍(ウォン・ヒリョン)さんはMoney1でもしばしば登場した人で、元国土交通部の部長(長官)でした。

羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)さんは、クールビューティーに見える方ですが、なかなかの「やり手」です。2002年に『ハンナラ党』の大統領候補となった李会昌(イ・フェチャン)大統領候補の特別補佐官となって政治活動を開始しました。

2011年のソウル市長補欠選挙では保守系の統一候補になったものの、あの朴元淳(パク・ウォンスン)に敗れました。

しかし、2018年12月11日『自由韓国党』の院内代表に選出。2022年には尹錫悦政権下で大統領直属「低出産・高齢社会委員会副委員長」を務めましたが、翌年の総選挙に備え、2023年01月に辞職。

2024年04月10日投開票の「第22代国会議員総選挙」に立候補して 見事当選。今回、党代表選に立候補しています。

尹相現(ユン・サンヒョン)さんは……特に覚えなくても大丈夫です。

フェイク画像に騙だまされて「ハゲに罪はない」

――というわけで、『国民の力』代表の地位を巡って4人が戦っています。

この4人でテレビ討論会が開催されたのですが(2024年07月09日)、その中に「◯か☓かで答えてください」というコーナーがあったのです.

このときの様子をいじった画像がネット上に流れました。質問が「韓東勳(ハン・ドンフン)候補の頭はツラか?」と文言が変えられ、韓東勳(ハン・ドンフン)さんだけが「☓」とフリップを出している画像になっていました。

これに曹国(チョ・グク)が釣られてしまったのです。

曹国(チョ・グク)さんは、脊髄反射でこれを取り上げ、

かつらは罪ではない。ハゲの方の苦悩は深刻だ
問題は、これが与党全党大会のイシューだという点だ。コメディだ

とコメントし、画像付きでSNSに上げてしまったのです(以下)。


↑軽率な曹国(チョ・グク)さんは、フェイク画像に反応してしまいました。画像では、質問が「韓東勳(ハン・ドンフン)候補の髪はかつらですか?」に変えられています。

多くに指摘されたらしく、曹国(チョ・グク)さんは慌てて投稿を削除しました。

「本当にばかだなあ」という話ですが、これが韓国政界の現在の姿なのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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