2020年07月30日(木)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
ギャップアップして始まったものの、値を下げ残念ながら陰線となりました。しかし、前日終値よりの高く終わりましたので株高進行です。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月30日15:30現在のものです。
外国人投資家は「2,242億ウォン」の買い越しでフィニッシュです。一方の個人投資家は74億ウォンと小さな買い越しで終わりました。大きく値を上げましたので利確(利益確定)に走った人も多かったのでしょう。
外国人投資家に動向が気になるところですが、本当にバイコリアに転じたのでしょうか。明日は、2020年07月最終取引日です。明日のプライスアクションと各プレーヤーの動向にご期待ください。
追記
2020年07月31日(金)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月31日(金)初動・上がって始まったのに……KOSPI「2,266」
2020年07月31日(金)の韓国株式市場が開きました。10:04現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。本日もドンとギャップアップして始まったにも関わら...
(柏ケミカル@dcp)