韓国ソウルで突然シンクホール発生! クルマが落ち込んで2名重体

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2024年、08月29日11:26頃、韓国ソウル市西大門区延禧洞の城山路で地盤沈下が発生。

できた「シンクホール」に走行していたクルマが落ちました。穴は横6m、縦4m、深さ2.5mに達し、車体が横に左側に横転してハマりこんだ形となりました。


↑事故が起こった現場は上掲のピンが立っているところです/PHOTO(C)Google Map

通報を受けた西大門消防署から救急チームが駆けつけ、80代の男性運転手は重傷、助手席に乗っていた70代の女性は心停止状態で発見されました。女性はその場で隊員から心肺蘇生を行われて命をとりとめ、男性は近隣の病院に搬送されました。


↑乗員を救助する西大門消防署のスタッフ。

乗員が2人とも助かったのは何よりですが、首都ソウルでシンクホールができクルマがすっぽりと落ち込むというのは驚きです。


↑クルマをどかしたところ。中国ほど派手ではありませんが、大穴です。


↑大朝鮮・中国ではこうなります。

しかし、実はソウルではシンクホールは珍しくはありません。

2023年10月には、ソウル汝矣島で4mの深さのシンクホールができ、30代の男性が負傷。07月にはソウル西橋洞の横断歩道が沈下しています。

(吉田ハンチング@dcp)

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