韓国『現代自動車』の高級車ブランドとなっている『ジェネシス』ですが、先にご紹介したとおり、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)が原因でエンジンルーム内で火災が起こる可能性があり、アメリカ合衆国でのリコールが決定。
対象車種は『ジェネシス』の「G70」(2015~2016年/2019~2021年)と「G80」(2017~2020年)で計「9万4,646台」。
韓国国土交通部によると韓国内でもリコールを開始する予定とのこと。韓国内のリコール車種は「ジェネシスDH」「G70」(2019~2021年)「G80」(2017~2020年)。対象車数は約25万台になるとのこと。合衆国と合わせて約35万台になります。
『現代自動車』にとっては出費がかさむと共にイメージダウンになりそうです。
(吉田ハンチング@dcp)