2023年07月23日、日本・横浜市で「第12回 日中韓中央銀行総裁会議」が開催されました。
コロナ禍のため2019年に開催されたのが最後で、4年ぶりに日中韓の中央銀行総裁がそろいました。
『日本銀行』植田和男総裁
『中国人民銀行』潘功勝(パン・ゴンシャン)中国人民銀行共産党委員会書
『韓国』李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁
が集いました。潘功勝さんは『中国人民銀行』の総裁ではありません※が、次期総裁と目されており、それを証明するように同行を代表しての参加となっています。
※2023年03月に留任となったので現在も総裁は易綱さん。
【注目】『韓国銀行』総裁が『中国人民銀行』外為局長と会談。
見逃せない動きがありました。2023年07月03日、中国の中央銀行である『中国人民銀行』共産党委員会書記・国家外為管理局長の潘功勝さんと、『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁が会談を行いました。2023年07月03日、『中国人民銀行』...
上掲の記事でもご紹介しましたが、潘功勝さんは中国人民銀行の国家外為管理局長で副総裁。「やり手」であると評価の高い人物です。
日中韓の中央銀行総裁間で何が話し合われたのかは気になるところです。
(吉田ハンチング@dcp)