日本銀行

韓国経済

【速報】日韓通貨スワップを締結。日本には何のメリットもない

2023年12月01日、『韓国銀行』は「日韓通貨スワップ」を締結したことを公表しました。以下がプレスリリースです。2023年12月1日公報2023-12-14号この資料は12月1日14:00から取り扱ってください。タイトル : 日本・韓国、...
中国経済

日中韓の中央銀行総裁が会合。4年ぶり

2023年07月23日、日本・横浜市で「第12回 日中韓中央銀行総裁会議」が開催されました。↑右端の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は体格がたいがいいですね。コロナ禍のため2019年に開催されたのが最後で、4年ぶりに日中韓の中央銀行総裁がそろい...
韓国経済

韓国の危機対応力が高まった? 死神「IMF」との関係強化では?「チェンマイ・イニシアティブ」改訂

2020年06月23日、韓国メディア『中央日報(日本語版)』に「ASEAN + 韓日中の通貨スワップ発効、韓国の金融危機対応力高まる」という記事が出ました。ナニの話かといいますと、「チェンマイ・イニシアティブ」(Chiang Mai Ini...
トピック

【借金急増の韓国】銀行の不良債権「16兆ウォン」増加! 銀行の健全性に要注目

韓国が経済的な危機に瀕しており、政府・企業・家計三拍子そろって大幅な借金増となっています。問題になるのは「この借金が返せるのか」です。利子だけ支払ってロールオーバー(借り換え)ができればいいのですが、そのうち利子も返せなくなってドボン、なん...
トピック

【日韓通貨スワップ協定】延長を「何度もオファーした」と韓国銀行総裁が告白

先の記事で、韓国メディアは「日韓通貨スワップ協定」に執心しており、「日本銀行が日本政府から十分に独立していないために協定が結べない」といわんばかりであるという件をご紹介しました。日本政府からすれば「国際間の約束事を守らない国との契約など結べ...
通貨スワップ

04月02日もしつこく「日韓通貨スワップ協定」に言及。韓国政府が言い出せないのでメディアが言う

まだ言ってるという話ですが、2020年04月02日『朝鮮日報(日本語版)』に「もう一つの安全弁『韓日通貨スワップ』再開は霧散」という記事が出ました。同記事では、韓国経済の「もう一つの安全弁」である日韓通貨スワップ協定は締結が困難韓国政府は日...
トピック

合衆国FED「スワップライン」を拡充!日銀など常設5行(一軍)と

ドル高が問題になっておりまして、2020年03月20日、アメリカ合衆国の中央銀行たるFED(Federal Reserve Systemの略:連邦準備制度)は、カナダ銀行、イングランド銀行、日本銀行、欧州中央銀行、スイス国民銀行(日本銀行の...
トピック

「スワップライン」とは? 「ドル流動性スワップ」とは? 

2020年03月19日、FRBは「FEDがスワップラインを拡大し、9カ国の中央銀行と締結すること」を発表しました。この「スワップライン」は、(中央銀行に対する)流動性スワップ(Central bank liquidity swaps)という...
基礎知識

「財政政策」と「金融政策」の違いは?

景気についての経済ニュースでは、「財政政策」「金融政策」という言葉がよく登場します。この2つの違いは何でしょうか?2つとも普通は景気を良くするために行われるものですが、財政政策は、日本政府が行う施策金融政策は、日本銀行が行う施策という違いが...
トピック

南朝鮮「ロールオーバー不能」がもたらすもの

2019年09月28日、中央日報で韓国企業「ハンファケミカル」が日本での200億円のサムライ債の起債を断念したという報道がありました。これは非常に重要なニュースです。というのは、韓国企業によるロールオーバー、いわゆる「借り換え」の先行きが怪...
トピック

「円高」を招く「円買い投機資金」は邦銀が提供している?

円高になると確実に「株安」を招きます。現在、世界のドル需要は非常に高いですので本来であればある程度の円安になってもおかしくはないのです。しかし、アメリカ合衆国と中国の新冷戦は先鋭化の一途をたどっていますので、突発的なトランプ大統領のtwit...
基礎知識

「為替介入」とは?

「為替介入」とは、「為替相場の急激な変動を抑え、その安定化を図るために、通貨当局が外国為替市場で通貨間の売買を行うこと」をいいます。「外国為替市場介入」を縮めた言い方が為替介入で、その正式名称は「外国為替平衡操作」です。日本の場合、為替介入...
トピック

日銀、妥当な判断!

09月19日、日本銀行は金融政策決定会合で「長短金利操作付き量的・質的緩和」を維持することを決定。油断するとスグにどこからか「緩和を終わらせようとするバカ」が登場しますが、そのような奇声に惑わされることなく、合理的な判断を続けてほしいもので...
トピック

金融緩和は維持するのがムニャムニャ

日本銀行から金融政策についての声明が一気に7本出ました。最初の1本は「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」というものでした。2019年10月に消費税の増税が予定されているので「現在のきわめて低い長短金利の水準を維持する」そうです。消費税を...
トピック

「元安」が止まらない!

中国の元が対ドルでにの安値を続けています。07月の第5週目も安値街道をばく進中で、以下のチャートのように止まる気配は見られません(チャートは『REUTERS』より引用)。ドルの強さを示す「DXY」を確認すると、以下のように2017年11月と...
トピック

円安進行ですが…… 05月の株式市場に好影響!?

109円台前半まで円安が進行し、日本の株式市場にも好影響を与えています。識者の意見というのはコロコロ変わるものですが、05月には上昇相場が見られるのでは、という見方が多くなっています(以下のドル円チャートは『Yahoo! Finance』よ...
トピック

実効為替レートとは?

経済ニュースを見ていると「実効為替レート」という言葉が登場することがありますね。円高・円安などという場合には、普通「(米)ドル」に対していうことが一般的です。日本はアメリカに多くの品目を輸出していますし、また国際間の決済ではドルが使われるこ...
トピック

黒ちゃん再登板 日銀の副総裁人事に注目!

次期日銀総裁は黒田東彦さんの続投で決まり、という話になっております。以前Money1でもお伝えしたとおり、一度「黒田さん続投?」というウワサが市場に流れたときは、驚くほど無風だったのです。しかし、ここ最近マスコミ(大笑)で「出口戦略」なんて...