韓国は次期大統領選挙にまっしぐらな情勢になりました。もはや転落が始まっているので、韓国の政治情勢など、気にしない方がマシです。
まともな神経の人ほど血圧が上がるでしょうから、健康に悪いですね。
次期大統領の最有力となっている李在明(イ・ジェミョン)さんは、すっかり帝王気取りで相変わらず駄法螺を吹いています。
その場その場でウソばかり言うから告訴されるのですが、司法リスクなど何処吹く風です。
2025年04月15日、YouTubeの『人が生きる世界盧武鉉(ノ・ムヒョン)財団』チャンネルに鼎談の動画が公開されたのですが、李在明(イ・ジェミョン)さんは以下のように述べています。
「人生で誰かにいじめられたことがあっても、それに対して報復したことは一度もない」
「人を苦しめることにエネルギーを使うのはもったいないし、それでは自分が苦しくなって楽しくない」
「実用的な観点から見ても、誰かの後を追いかけるエネルギーで別のことをすべきだ。5年という貴重な時間を追いかけ回すことに費やすのは、どれだけの無駄だろうか」
しれっと「人生で誰かにいじめられたことがあっても、それに対して報復したことは一度もない」と述べていますが、これなども大嘘の部類に入ります。
例えば、義理の兄を精神病院に強制的に放り込んだのは……なんだったのでしょうか。
『国民の力』の権成東(クォン·ソンドン)院内代表は、「(李在明が)国家権力を完全に掌握すれば、独善と報復の刃を無慈悲に振るい、大韓民国を分裂と内戦の混乱に陥れるのは火を見るより明らかだ」
と述べました。全くこのとおりになるでしょう。
もう何度だっていいますが、李在明(イ・ジェミョン)さんが大統領になると、
政府:李在明(イ・ジェミョン)が掌握
国会:『共に民主党』が過半数(李在明が掌握)
司法:左派・進歩系のカルテルが掌握
となるので、もはや誰も止めることが出来ません。
それこそ朴正煕(パク・チョンヒ)、全斗煥(チョン・ドファン)のときのように戒厳令で左派・進歩系の勢力を根絶やしに拘束することぐらしか手はありません。
しかし、2024年12月03日に分かったように、もはや韓国ではかつてのようなクーデター・戒厳令は不可能になったことが分かりました。
李在明(イ・ジェミョン)だけは大統領にしてはダメだ――という声が根強くありますが、多くの韓国人はすぐにそんな警告など忘れてしまうでしょう。
(吉田ハンチング@dcp)