短信です。誠に申し訳ありません。
この先の展開に影響することなのでご紹介します。
先にご紹介したとおり、韓国は「李在明(イ・ジェミョン)から被選挙権を取り上げて次期大統領選挙に立候補させない」のが先か、それとも「尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が罷免される」のが先か――の時間との戦いになっています。
李在明(イ・ジェミョン)さんから被選挙権を奪うには、大法院で有罪判決を確定させなければなりません。
2024年11月15日、第一審で有「懲役1年執行猶予2年」の有罪判決が確定しましたので、できるだけ早く二審、三審で同じ判決を出してもらわなけれればなりません。
結審したら「おしまい」なのは李在明(イ・ジェミョン)さん側も心得ていますので、あの手この手で裁判の遅延を図っています。
その手の一つが「控訴審の訴訟記録受理通知書を受け取らない」です。
しかし「裁判の遅延を図るんじゃねーよ」と李在明(イ・ジェミョン)さん側への非難が高まり、一方、司法に対しても「さっさと進めるように努力しろ」という圧力が強まっています。
2024年12月19日、李在明(イ・ジェミョン)さん側の弁護士が、「昨日午後3時20分ごろに、裁判所の関係者が直接持参した公職選挙法関連の訴訟記録受理通知書を受領した」と明らかにしました。
直接持って行って受け取らせました。
なぜ今まで受け取らなかったのか――という説明が傑作で、
「(これまでは)配達された時間に自宅に受け取れる人がおらず、受領できなかった。
「昨日は裁判所の関係者が訴訟通知書を持って議員会館を訪れたため受領できた」
――と述べています。
李在明(イ・ジェミョン)さんに早くとどめを刺すため、裁判の進行を早めなければなりません。
(吉田ハンチング@dcp)