おススメ記事

「デッド・キャット・バウンス」とは?

広告

投資関連ニュースで「デッド・キャット・バウンス(dead cat bounce)」という言い回しが登場することがあります。「dead cat bounce」はそのまま「死んだネコが跳ねる」という意味ですが、これは「株価が大きく下落した際に一時的に小幅に回復するさま」を指しています。

つまり、「高い所から落とせば死んだネコだって少しくらいバウンドすらぁな」というわけです。あまり上品な表現ではありませんし、動物愛護的にもどうかと思われますが、実にウォール街らしい言い回しだといえるでしょう。

(柏ケミカル@dcp)

「ECRA」とは? 合衆国が示す新秩序の一つ
日本が韓国への輸出管理を厳格にすることが決まり、韓国が大きく反発していますが、アメリカ合衆国はこれに対して何ら仲裁する様子を見せていません。合衆国の態度が明らかに日本の輸出管理強化を容認するものであることから、合衆国と日本の間で「話はついて...
「中国製造2025」とは?
中国は世界の工場と呼ばれてきましたが、ただの工場から脱却するために「中国製造2025」(元の中国語では「中国制造2025」と表記)という目標を掲げて推進しています。ちなみに、このスローガンは英語表記では「MadeinChina2025」です...
「香港人権・民主主義法」とは?
アメリカ合衆国では香港のデモ騒動が大きく取り上げられており、中国による民主主義弾圧への反撃、その象徴的な出来事と捉えられています。このデモ騒動によって中国の人権侵害へ注目が集まり、2017年に議会に提出された「HongKongHumanRi...
タイトルとURLをコピーしました