韓国・李在明が正式に大統領候補に。韓国人は自ら進んでダメな方に向かっている

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2025年04月08日、韓国で国務会議が開催され、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領罷免による、次期大統領選挙を来る06月03日に行うことを決定しました。


↑第21代 大統領選挙、予備候補者 登録場所と書いてあります。受付は「平日 午前9時~午後6時」です。

『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)さんは、大統領に立候補するために党代表職を辞任。


↑党代表を下りたので、腰巾着の朴贊大(パク・チャンデ)院内代表にトンカチ(ガベル:gavelと言います)を渡す李在明(イ・ジェミョン)さん。

2025年04月10日、李在明(イ・ジェミョン)さんが正式に第21代大統領選挙に立候補することを明らかにしました。


↑なぜだか分かりませんが、さらふわヘアになっているのが面白いです。

↑YouTube『MBCニュース』チャンネルの動画。庶民派をアピールするために良くできた動画です。さすが左に傾いたメディア『MBC』。これはスゴい。よくやるよ――という出来栄えです。

このスカした動画で、李在明(イ・ジェミョン)さんは以下のように述べています。

「大韓民国の民主主義の偉大さは、憲法制度そのものにあるのではなく、その制度の下で生きる国民自身の偉大さにある」

「抑圧されれば挫折し屈服するのではなく、結局は乗り越えてきた」

「食べられ、生きていく問題が最も重要だ」

「“チャルサニズム(잘사니즘)”とは、より価値志向的で精神的なものだ。苦痛のない人を超えて、より幸せな人生を送れる世の中をつくろうというものだ」

「政治とは現場で国民の暮らしを扱い、その暮らしを決定することだ」

「政策が誰のアイデアかということは特に重要ではない。どの政策がより有用で必要かが最高の基準であるべきだ」

K-イニシアチブを新たな国家ビジョンとして掲げ、大韓民国が世界をリードする分野がある」

ソフトパワーの面で世界をリードできる国をぜひとも実現してみたい」

チャルサニズム(잘사니즘)というのが何と訳していいのか……で、「잘 산다(チャル サンダ:よく生きる、豊かに暮らす)」に接尾辞「-ism(イズム)」を組み合わせた造語だと思われますが……これを「精神的な豊かさ」と取るのか、それとも「物質的な豊かさ」と取るのかで、まるで違うことになります。

韓国は小中華で、ゴリゴリに物質的な繁栄を欲するゴリンガンな連中です。「精神的な豊かさを……」なんて話が今さら通用するはずはなく、もしそれが通用するなら、韓国は、こんな――小さい頃から、朝から晩まで競争に追い立てられる国にはなってないでしょう。

李在明(イ・ジェミョン)さんがなんでこんな話をしているのかよく分かりませんが、それより面白いのは「K-イニシアチブ」です。

何を意味しているのか、こちらも全く不明ですが、韓国が世界をリードできる部分があるそうです。

ソフトパワーで……といっていますので、またぞろ「イカゲーム」とか「ウェブトゥーン」とか「K-POP」とか言い出すのではないでしょうか。

うんざりしませんでしょうか?

だから韓国は「おしまい」なんだってば!

Money1では何度もご紹介していますが、誰が大統領になったところで、韓国が陥った経済的な隘路から脱出することはできません。

また、これから韓国は政治的にさらに左派・進歩系に傾きます。

これは明言できます。保守寄りの皆さんがいくら期待しても無駄です。

文在寅が実行し、またしそなったことがこれから補完され、完成の域になって動かせなくなります。

三権分立などあったものではなく、

大統領:左派・進歩系が当選予定
国会:左派・進歩系が過半数を支配
司法:左派・進歩系のカルテルが最高域を抑える

となりますから、もう誰も止めることはできません。

尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の時代は、国会は過半数を左派・進歩系が押さえていましたが、それでも2/3には至っていまんでした。

ですから、バカな法律が可決しても、大統領が拒否権を発動し、国会で再議決せよ――とすれば、要は与党が結束して反対すれば、2/3に達せず――廃案に持ち込むことができました。

しかし、これからはその抑止がなくなります。

左派・進歩系が「自由民主主義陣営国側に立脚する韓国の基盤」を根こそぎ壊していくでしょう。

だからいっているのです。「おしまい」だと。

そんなに好きなら北朝鮮に併合してもらえばいいのではないでしょうか。韓国人ってばかだなあ……としか言葉が出ません。

考えてもみてください。20世紀中に共産主義っておかしいよね、間違ってたよね――と分かりました。なにせソ連が崩壊し、東欧の共産主義国家もバタバタ飛んだのです。

にもかかわらず、21世紀にもなって、韓国は自分たちで共産主義国家の方向に舵を切ろうとしているのです。そんな国、他にありません。

中国人の皆さんだって、中国共産党がいなくなってくれりゃいいのに……と思っているでしょう。無敵の人が増殖して社会不安が醸成されていますから、ここに火が付けば、中国共産党をぶっ飛ばすための「黄巾の乱」が起こるかもしれません。

ただし中国は歴史上一度も民主主義国家だったことがありません。中国共産党が打倒されても、新たな「王朝」を作るかもしれません。

なのに、韓国人は自ら進んで左派・進歩系を支持して、わざわざダメな方に向かっているのです。

今から共産主義方向に向かいます」って……バカでしょうよ。重量級のバカが全力で加速している――これは想像するだけでも恐ろしいことです。

韓国人ってばかだなあ……以外にどんな感想があり得ますか?

(吉田ハンチング@dcp)

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