韓国「ハイル李在明!」保守寄り勢力は根絶やしだ

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韓国の政局についてはもはや語ることはほとんどありません。

予定どおり、政府与党に成りおおせた『共に民主党』が保守より勢力の根絶やしに向かっており、「ハイル・李在明!」の独裁体制が進行しているだけです。

先にご紹介したとおり、政府与党に成りおおせた『共に民主党』の党首選挙が行われており、元反米テロリストの鄭清来(チョン・チョンレ)さんと朴贊大(パク・チャンデ)さんの二人が、李在明(イ・ジェミョン)さんの腰巾着アピールを競い合っています。


↑左が元反米テロリストの鄭清来(チョン・チョンレ)さん。アメリカ文化院に自作爆弾を投擲したことがあり前科犯。右が朴贊大(パク・チャンデ)さん。

どちらが李在明(イ・ジェミョン)さんの意を汲んでいるのかをアピールし合うという、世にも気持ち悪い選挙です。

李在明(イ・ジェミョン)の意というのが「内乱犯を根こそぎ吊るせ」ですから最悪です。

2025年07月25日、朴贊大(パク・チャンデ)は、

「尹錫悦(ユン・ソギョル)内乱事態において“人間の盾”の役割を果たした『国民の力』所属の国会議員45人に対する除名を求める決議案を発議する。

尹錫悦(ユン・ソギョル)の顔色ばかりうかがっていた45人の人間の盾たち、彼らは明白な『内乱同調者』だ」」

――と述べました。

では、李在明(イ・ジェミョン)の顔色ばかり伺っているお前らは何なんだ――という話ですが、自分のことにはさっぱり思いが至らないのが、左派・進歩系クズの特徴です。

『国民の力』の議員を除名処分にしようというのです。

国会議員の除名処分は、国会の在籍議員の3分の2以上の賛成によって実現します(本会議において)。

その前に、国会倫理特別委員会が除名案件を取り扱うことになりますが、与野党はまだ倫理特別委員会を組織できていません。

『共に民主党』は2025年07月29日に国会運営委員会で「倫理特別委員会構成案件」を上程する予定としています。現在、運営委員長は共に『共に民主党』の院内代表キム・ビョンギ氏が務めています。


↑大統領官邸前に集結した『国民の力』議員。

朴贊大(パク・チャンデ)は以下のようにも述べています。

「今年01月06日、高位公職者犯罪捜査処(公捜処)が内乱首謀の容疑で尹錫悦(ユン・ソギョル)前大統領を逮捕しようとしたが、結局、逮捕状は執行されなかった」

「その日、逮捕状の執行を妨げたのは鉄柵でも障壁でもなく、『国民の力』の国会議員45人だった。彼らはユン・ソギョルの官邸を取り囲み、人間の盾を自任した」

「この中にはキム・ギヒョン前代表など、前・現職の指導部が配置されており、大統領室出身の人物も含まれていた。『国民の力』の権力の中心が総出動したのだ」

「彼らは今も国会本会議場に座り、国民の税金で給与を受け取りながら、法律を扱い、予算を審査している」

「さらにはあらゆる手段を総動員して、イ・ジェミョン政府を揺さぶり、改革の足を引っ張っている」

いかがでしょうか。これが韓国の素晴らしい「K-民主主義」の現実です。自分たちの意見に反対する者を根絶やしにするつもりです。

ただし、これは予定された話であって、特に驚くには当たりません。(日本人にはまったく共感できない)朝鮮半島の当然の帰結です。

やっていることは李氏朝鮮時代となんら変わりません。さすが「溝に落ちた犬は叩け」というの国。「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」などという心情はないのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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