秋夕までに検察・司法改革を達成すると息巻いている元反米テロリスト・鄭清来(チョン・チョンレ)『共に民主党』党首。

↑政府与党に成りおおせた『共に民主党』の現党首は鄭清来(チョン・チョンレ)さん。アメリカ文化院に手製爆弾を投擲したことがある(不発)元反米テロリスト。有罪判決を受けたことがあります。
『共に民主党』が掲げる司法改革の主張の一つが「大法院(最高裁判所に相当)の判事の数を増やそう」というもの。
Money1でもご紹介したことがありますが、『共に民主党』からは「100人」、あるいは「30人」といった判事数を主張していました。さすがに100人は……ということで「30人」が有力視されてきました。
しかし30人でも無茶苦茶には変わりありません。そもそも大法院において左派・進歩系の判事を増やして自分たちの思いどおりの判決を出せようという動きだからです。
このような左派・進歩系クズの群れの動きに対して、法曹界からも批判の声が上がっています。
世間体を気にしたものなのか、30人からちょっと削って「24人」というプランが『共に民主党』内で議論されている――という報道が出ました。
このリーク報道に対して元反米テロリスト・鄭清来(チョン・チョンレ)『共に民主党』党首が「誰が漏らしたんだ。厳罰に処する」と激怒しています。
韓国メディア『朝鮮日報』の報道から一部を以下に引きます。
(前略)
鄭清来(チョン・チョンレ)代表は07日、Facebookで、あるメディアの単独報道に言及し「党指導部に正式に報告もされていない文書が誰かによって流出したと推定される」とし、「これは明白に党に背く行為だ。
徹底的に真相調査を行い、流出者が明らかになれば強力に責任を問う」と述べた。
鄭清来(チョン・チョンレ)代表は「詳細に調整する前にこのような行為でワンチーム・ワンボイスに支障をきたし、害を及ぼす行為を摘発して厳罰に処する」とし、
「今回のこと以外にも数回同様のことが発生してきた」とした。
そして「その時は注意警告して済ませたが、これ以上は駄目だ。党の規律を確実に正す」と述べた。
先立って『JTBC』は「『共に民主党』が大法院判事の増員を急いでいる」とし、現在14人である大法院判事を従来の改革案である30人ではなく26人増員に調整し、大法院推薦委員のうち法院行政処長の代わりに憲法裁判所事務処長を入れる方向で固めたと報道した。
大法院判事を十分な公論化過程なしに30人まで増員することに対する憂慮が提起されると、それより4人少なく、基準より12人多い26人増員案として党内部で調整案を用意したということだ。
(後略)
政府与党に成りおおせた『共に民主党』の司法掌握が進んでいますが(こういうのを独裁といいます)、一方で左派・進歩系人士の内ゲバ的な様相も見えるようになっています。
(吉田ハンチング@dcp)






