韓国「いよいよ法の支配もない国に転落中」元反米テロリスト鄭清来が罵詈雑言。

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韓国では、左派・進歩系『共に民主党』と大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが司法をも完全掌握しようと圧迫を強めています。

先にご紹介したとおり、李在明(イ・ジェミョン)さんは立法府が司法府よりも上だと憲法違反の宣言を行い、それを『共に民主党』議員が後押しして事実化しようとしています。

そもそも韓国は法治国家ではありませんが、いよいよ法の支配もない国になります。

国民に選ばれた大統領だから司法よりも上位、国民から選ばれた議員だから司法よりも上位などという考えは成立しません。

全ての国民には法の下の平等が保証され、大統領だろうが議員だろうが不法行為をすれば法の規定どおりに裁かれる――のでなければ、自由民主主義国家・法治国家ではありません。

韓国が(自ら)陥ろうとしているのは、法の上に習近平さん・中国共産党がある中国と同じです。

日本人からすれば大笑いですが、韓国の皆さんは真剣です。ドつき合いがし烈になっています。

秋夕チュソクまで検察・司法改革をやり遂げるとした、政府与党『共に民主党』党首・元反米テロリストの鄭清来(チョン・チョンレ)さんはその最先鋒。

ドつき合いの先頭に立ち、発言も過激さを増しています。


↑元反米テロリストの鄭清来(チョン・チョンレ)『共に民主党』党首。張東赫(チャン・ドンヒョク)さんによれば「陰険な表情」の人物です。

2025年09月21日、野党に転落した『国民の力』党首・張東赫(チャン・ドンヒョク)さんは、大邱市の10万人デモ「李在明をぶっ飛ばせ(意訳)」で、

与党の代表である鄭清来(チョン・チョンレ)は、そのハイエナの後ろに身を隠し、陰険な表情で李在明(イ・ジェミョン)と金於俊(キム・オジュン)の手先を自称しています

――と述べました。「陰険な表情」と形容したのが傑作です。


↑大邱市の10万人集会で熱い演説を行う張東赫(チャン・ドンヒョク)さん。

これに鄭清来(チョン・チョンレ)さんが反応。以下のようにFacebookに書き込みました。

張東赫(チャン・ドンヒョク)国民の力代表が鄭清來(チョン・チョンレ)に向かって…
「李在明(イ・ジェミョン)・金於俊(キム・オジュン)の手下を自任」と批判(毎日経済)。

張東赫、その口を閉じろ。

手下の目には手下にしか見えないのか。

尹錫悦(ユン・ソギョル)内乱首魁の手下のくせに、何を偉そうに口から汚物を吐き出すのか。

臭うから口でも拭け。

まさに罵詈雑言ですが、これだけではありません。

現在、『共に民主党』は、曺喜大(チョ・ヒデ)大法院院長を国会の聴聞会にかけるべく動いています。

その理由が、実にばかばかしいもので、

「曺喜大(チョ・ヒデ)院長は韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理など4人と話し合い、李在明(イ・ジェミョン)を罪に落とそうとした」

というのです。しかもその証拠は、「4人で話し合っているところ」の音声でしたが、これはAIで作られた音声でした(もともとYouTuberがアップしたもの)。

『共に民主党』議員は、ウソの証拠を元に曺喜大(チョ・ヒデ)大法院院長を聴聞会にかけるというのです。

この世にもあほらしい「不条理」ともいえる動きは加速しています。

2025年09月24日、元反米テロリスト鄭清来(チョン・チョンレ)さんは、

「大法院長が何だというのか、それほど大騒ぎすることか」

「秋美愛(チュ・ミエ)法制司法委員長を含む委員会はこれからも一生懸命やってほしい」

「今『国民の力』とマスコミが曺喜大(チョ・ヒデ)聴聞会をめぐって三権分立の死などと言っているのは、歴史的なコメディだ」

「私が法制司法委員長だった05月07日、曺喜大(チョ・ヒデ)大法院長など司法部による大統領選介入疑惑の真相を明らかにするための聴聞会実施計画書を採択し、05月14日午前10時に聴聞会が実施された」

「当時曺喜大(チョ・ヒデ)を含む主要証人たちが出席しなかったため、再度曺喜大(チョ・ヒデ)聴聞会を開くことは今さら驚くべきことでもない」

「曺喜大(チョ・ヒデ)聴聞会は、誰もが疑っているように、大統領選を目の前にして候補をすり替えることができるという傲慢さと慢心が招いた自業自得だ」

「曺喜大(チョ・ヒデ)大法院長など聴聞会の証人たちは国会への出席を通じて、立法府の権限行使に協力してほしい」

「それこそが三権分立の精神を実践する道だ」

――と罵詈雑言を並べました。

曺喜大(チョ・ヒデ)院長を聴聞会で吊し上げにしてやろうと、鄭清来(チョン・チョンレ)さんが発破をかけている、秋美愛(チュ・ミエ)委員長は、羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)さんと激しく激突。

司法を完全掌握しようとする『共に民主党』と李在明(イ・ジェミョン)さんの動きがどのような決着を迎えるか要注目です。


↑2025年09月08日の茶番劇の光景。『国民の力』の党首となった張東赫(チャン・ドンヒョク)さん(左)、生来のウソつき前科四犯の李在明(イ・ジェミョン)さん(中央)、元反米テロリストの鄭清来(チョン・チョンレ)さん(右)の3人が笑顔で握手を交わしています。

(吉田ハンチング@dcp)

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